勉強スケジュールの組み方【京大卒による京都大学1年半合格法】
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今回は、受験勉強のスケジュールの組み方について解説したいと思います。
前置き
私は中高一貫の進学校にいたのですが、超スパルタで高3のときは夏休みが3日しかありませんでした。(その3日間も勉強していました笑)
なので、そんな進学校の超過密スケジュールを参考にすれば合格に一歩近づきます。
短期的なスケジュールということで、
1日のスケジュールを書いてみます。
1日のスケジュール
6時半起床
7時出発
自転車でリスニング、電車で暗記科目を覚える
8時学校到着
自習(昨日の復習など)
8時40分始業
授業中の休み時間も自習
時に早弁
12時お昼休憩
20分くらいでご飯は済ませて、残りは図書室で自習
授業(休み時間も勉強)
17時終業
お腹が空かないよう 軽食を食べる、歯磨き
18時延長自習開始
21時延長自習終了
電車で暗記科目
22時過ぎ帰宅
夕食(newsゼロで時事ニュースを見る)
23時風呂、少し勉強
24時就寝
意識すること
・電車の中では暗記科目
他の記事でも書きましたが、短く区切ることができるので電車の中では英語、古文の単語帳、地理世界史の一問一答を覚えましょう。歩きながら本を読むと危ないので(追い詰められすぎて最後の方は歩きながら英単語見ていた)、そういう状況の時はリスニングをしましょう。センターが変わってもリスニングはありそうなので、対策必須です。
・その日にわからないことを残さない
めちゃめちゃ当たり前のことですが、当たり前のことを守ると1年半で京大に受かります。これは自分が証明してます。安心してください。高二の途中から出会う問題全て理解することができれば受かります。
・ストップウォッチ・タイマーで時間を計る
アマゾンで1000円くらいで、無音アラームのストップウォッチが買えるので、いつもこれを机に置いて勉強していました。これはテスト形式の問題をするときや、問題演習をする時に使います。京大は暗記で受かるので、時間を設けずに考える力を養うのも大事ですが、これを読んでいる人にはそんな時間は残されていないので、制限時間がたったらさっさと答えを暗記しましょう。それが合格への近道です。
あとがき
これを1年半繰り返しました。
よくやる気維持できたなと自分でも思います。
勉強は量✖️質(時間✖️やる気)なので、モチベーションが1番大事です。
長期的なスケジュールは、2次とセンターが分かれていた昔の話なので割愛いたします。
受験という皆が努力する状況で、万年成績が下の人が偏差値、模試の判定を上げるにはどうすればいいかを考えるのが大事です。
成績が良い人は少なからず慢心しているので、そこをひっくり返すべく成績が良い人よりも時間を確保しましょう。