数学への取り組み方【京大卒による京都大学1年半合格法】
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教科書、問題集のスケジュールの立て方
教科別勉強法を載せます。
使用教科書、
勉強法の順です。
高1
黄チャート
高2
メジアン
フォーカスゴールド
高3
フォーカスゴールド
文系プラチカ
理系プラチカ
過去問
これらは全て学校の授業で取り扱っていたものです。数学に関しては自身で追加購入したものはありません。これらをマスターしたら自ずと京大数学は解けます。
自分は数学に苦手意識があったため配点の少ない文学部にしました。
本番では目標の3完をすることができたので合格することができました。
文系で1番重要なのが数学です。
5問中3問解けたらほぼ合格と言って良いほどです。なぜなら、他教科は差が付きにくいからです。しかし、数学が得意な友人で本番に全然解けなくて落ちた人をたくさん知っています。なので数学ができるからといって油断すると死にます。
なぜ数学が苦手な自分が3完できたのかと言うと、京大数学は誘導がなく、どの解法で解いても良いからです。自分にとってはこのお陰で無理矢理正解を導き出すことができました。
数学の勉強法
数学のセンスがない、嫌いな人は、暗記してください。京大の文系数学は暗記で受かります。暗記すら出来ない人は諦めてください。只の怠慢です。もちろん、基礎は理解した上で、難しい問題の解法を暗記して下さい。
自分は高2まで数学を理解せずに進んできたのですが、チャートとフォーカスを使えば基礎はそこで復習出来ます。この2冊でわからないことは先生に聞いたりして概念的なものは身につけておかなければしんどいですが、メジアンやプラチカレベルだと解法を暗記すれば、同じような問題が本番で出てくるので対応可能です。分からなくてもアプローチは暗記していることから部分点は狙えます。
勉強において1番大事なことは苦手意識をなくすことです。特に数学は基礎が出来ていないと応用問題は解けるはずもないので、苦手意識の克服が難しいです。でも、少しでも成績が上がれば楽しくなってきます。しかも、勉強をし始めたときの成績が下であればあるほど当たり前ですが伸びます。1年半本気でやれば必ず得意になるので安心して下さい。
まとめ:数学は基礎を理解した上で解法を暗記。